はじめての保険料控除

【問い】

大正時代は、民主主義思想や社会主義思想が広まり、憲政擁護運動や労働争議が発生し、税制においても、「社会政策」を勘案した課税の公平、負担の権衡が模索されました。  例えば、所得税では、この大正期の数度の改正において、免税点の引上げや所得控除制度の充実が図られました。  さて、大正12(1923)年の所得税法改正では初めて保険料控除制度が創設されましたが、その対象となった保険は以下のうち、どれでしょうか。

 

1.雇用保険

2.生命保険

3.火災保険

4.地震保険

 

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