【問い】

広告税は広告の看板などに課税する税金として、大正時代から戦後にかけて存在した地方税です。

一時期には国税にもなりました。

地方行政を所管する内務省地方局が昭和13年(1938)に刊行した「地方税総覧」の広告税の項を見ると、昭和11年度の時点で宮城県、栃木県、神奈川県、静岡県の4県で広告税が課税されていました。  

このうち神奈川県では広告税のうち税率の区分欄で特に条件を指定し、異なる税率を賦課したものに「アドバルーンによる広告」ともう一つ、ある条件下での広告がありました。

さてその条件とは下記のうちどれに当てはまるでしょうか?

1.港に設置された広告

2.東海道本線の車窓から見ることを目的とした広告

3.電飾を用い、夜間でも見ることができる広告

 

答えはこちら(国税庁ホーム・ページ、税の歴史クイズより)