雨が多く、じめじめとした季節に食中毒が多いと思っていませんか?
食中毒といっても原因はおおまかに2種類に分けられます。
①ウイルスが原因 ウイルスに汚染された食品を食することで感染します。
代表的なウイルス性食中毒はノロウイルスです。
②細菌が原因 細菌に感染した食品を食してその細菌が体内に繁殖して食中毒をおこします。
代表的な細菌食中毒は病原性大腸菌です。
食品が腐りやすい8月~9月に食中毒は少ないのです。
下記の厚生労働省&農産水産省の資料によるグラフを見てください。
食中毒が多いのは11月~3月なのです。
この時期に多い食中毒はノロウイルスなのです。意外でした。
11月から来年の3月にかけてはノロウイルス食中毒に気をつけましょう。
ノロウイルスに感染しないためには以下の4つのことをしっかりやりましょう。それが予防対策になります。